Macbeth / 2019
9人の魔女の登場。
マクベスへの予言。
最初の予言の的中。
野望に駆られるマクベス夫人。
恐怖と野心の狭間で悩むマクベス。
夫人がそそのかし、マクベスが国王を暗殺。
大地の震えに恐れおののくバンクォー。
マクダフとバンクォーは、国王の遺体を発見。
一同は神に祈る。
予言を恐れるマクベス。
複雑な内面を吐露する夫人。
マクベスの指示を受けた刺客たちがバンクォーを取り囲む。
バンクォー暗殺を狙う刺客。
バンクォーは殺され、息子は逃げ去る。
城内の広間で乾杯の音頭をとる夫人。
賓客を招いた祝宴。
息子を逃したことを刺客が報告。
亡霊に驚くマクベス。たしなめる夫人。
亡霊が再び現れ、マクベスは取り乱す。恐怖に支配される一同。
錯乱するマクベス。諭す夫人。一同は広間から退散する。
魔女の乱舞。
「バレエ音楽」に導かれて舞い踊るダンサー。
神に導かれる人の運命とは。
鏡に映し出される「表」と「裏」。
マクベスと魔女の対峙。
地下から亡霊を呼ぶ。
亡霊による新たな予言「マクダフに気をつけろ」
亡霊による新たな予言「女から生まれた者には負けない」
亡霊による新たな予言「バーナムの森が動かない限りは不敗」
8人の王の幻影が現れる。
最後がバンクォーそのものに見え、マクベスは気を失う。
気を失ったマクベス。精霊たちが下りてくる。
マクベスのまわりを踊る精霊。立華のごとく歌う魔女。
マクベスと夫人は、マクダフ一族とバンクォーの息子の殺害を誓い合う。
奪われた祖国を嘆く群衆。
妻子を殺されたマクダフの悲嘆。
マクダフとマルコムは、マクべス打倒の戦いに出陣。
夫人を見守る医師と侍女。
暗殺の記憶に苦しみ錯乱状態に陥った夫人。
兵士たちとともに出陣するマクベス。
マクダフに率いられ、バーナムの森が動く。
マクベスとマクダフの一騎打ち。
一同は新国王マルコムらを讃える。
しかし、権力者による無慈悲な圧政は繰り返される。
G.ヴェルディ作曲
オペラ全4幕
字幕付イタリア語上演
2019年10月20日（日）14:00
会場：シアター1010
マクベス： 清水 良一 ／ 岡 昭宏
マクベス夫人：斉藤 紀子 ／ 西本 真子
マクダフ： 青柳 素晴 ／ 所谷 直生
バンクォー： 志村 文彦 ／ 東原 貞彦
マルコム： 山田 幸隆 ／ 吉川 響一
医師： 高崎 翔平 ／ 室岡 大輝
従者・伝令： 室岡 大輝 ／ 高崎 翔平
侍女： 栗田 真帆 ／ 高島 敦子
刺客： 西崎 俊文 ／ 林 和夫
亡霊： 吉永 研二、渡辺 藍子、吉田 望弥
魔女Ⅰ：稲村 麻衣子、小松原 利枝、清水 智子
魔女Ⅱ：新藤 清子、田中 由佳、秋山 淑恵
魔女Ⅲ：筒井 直子、舛田 慶子、黒崎 朋子
指揮：山島 達夫
演出：木澤 譲
振付：能美 健志
照明：照井 晨市
衣裳協力：株式会社アトリエヨシノ
管弦楽：テアトロ・ヴェルディ・トウキョウ・オーケストラ（コンサートマスター：池澤 卓朗）
バレエ：ダンステアトロ21（長谷川 まいこ、中西 涼花、武藤 桜子、川上 愛以、重野 ひかり、大瀧 彩乃）
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