Nabucco / 2018

《ナブッコ》
G.ヴェルディ作曲
オペラ全4部
字幕付イタリア語上演

2018年7月7日(土)18:00
2018年7月8日(日)14:00
会場:シアター1010

        7/7     7/8
ナブッコ:  大川 博  /武田 直之
イズマエーレ:青柳 素晴 /カリオラ グイード
ザッカリーア:清水 那由太/狩野 賢一
アビガイッレ:鈴木 麻里子/西本 真子
フェネーナ: 栗田 真帆 /喜田 美紀
ベロ神大司祭:小田桐 貴樹/西久保 孝弘
アブダッロ: 村田 耕太郎/神谷 真士
アンナ:   宮埜 舞  /秋山 淑恵

指揮:山島 達夫
演出:木澤 譲
振付:能美 健志
照明:照井 晨市

合唱:ヒルズ・ロード・コーラス(合唱指揮:大貫 浩史)
管弦楽:テアトロ・ヴェルディ・トウキョウ・オーケストラ(コンサートマスター:池澤 卓朗)

<序章:罪>
不幸が訪れない限り、人は無信仰で平気である。
神が崇敬、賛美を必要とするならば、人間に大きな試練、困難を与えることであろう。

人間の日常生活は、様々な「罪」に満ちている。
嫉妬・傲慢/暴飲・暴食/色欲/怒・殺人・暴力/怠惰・無関心・責任転嫁。

人間が考えつくかぎりの奢侈は、オルギア、バアル神の神殿娼婦・神殿男娼につながり、献身なき信仰の報いを受ける。

<第一部:エルサレム>
アッシリア軍の侵攻におびえるヘブライ人やレビびとたち。

本来は神に奉仕すべきだが、罪深く奢侈に溺れ、神を忘れていた。
神の課す試練・困難に直面し、恐怖と絶望におののく。

大祭司ザッカリーアは「神の加護を信じるように」と皆を勇気づける。

イズマエーレがフェネーナに愛を語らっているところへ、アビガイッレが部下の兵士を率いて現れる。

敵軍の侵攻を受け、それが神からの報いと認識した群衆は、恐怖と絶望に打ちひしがれる。

ナブッコが登場。実は敵の軍勢の多くは、既に変装してヘブライの群衆に混ざっていた。

神を侮辱するナブッコ。
怒ったザッカリーアはフェネーナに短剣を突きつけるも、イズマエーレが短剣を奪い取る。

ヘブライ人らはバビロニア軍に降伏。
同胞を裏切ったイズマエーレに非難と憎しみの言葉を投げつける。

<第二部:邪悪な男>
アビガイッレは自身が実は奴隷の娘であると記された秘密文書を発見し、興奮するも、恥辱と苦悩にさいなまれる。

ザッカリーアは、エホバ神の不滅と勝利への信仰を告白する。

レビびとらはイズマエーレの背信行為を呪い、非難は少しも収まらない。

ナブッコが登場し、自ら王冠を手に取り、一同をにらみつける。

謀反を起こしたアビガイッレとバビロニアの高官ら。
父への裏切りに怒るナブッコ。

ナブッコが「私はもはや王ではない。私が神なのだ!」と叫ぶと、雷が落ちる。

雷に打たれたナブッコ。

王冠を手にするアビガイッレ。
恐怖におののくザッカリーア。

<第三部:預言>
王座についたアビガイッレを貴族らが讃える。

発狂して監禁されたナブッコが登場し、王座に歩み寄る。

ナブッコがアビガイッレを「奴隷女!」と罵ると、アビガイッレは証拠たる秘密文書を取り出して引き裂く。

ナブッコの耳元で囁くアビガイッレ。

許しを乞う哀れなナブッコ。野望を遂げたアビガイッレ。

ヘブライ人らは、虜囚として苦役に服してきた。

祖国を思い望郷と愛国の念を合唱(「行け、我が想いよ、黄金の翼に乗って」)。

ザッカリーアが同胞たちを勇気づけ、正しい信仰と祖国の最後の勝利を神に祈る。

<第四部:壊された偶像>
死刑場に送られるフェネーナを見て、必死で部屋を出ようとするも、閉ざされたまま。
ナブッコは涙ながらに、初めてユダの神に救いを求める。

部下らが登場し、ナブッコは完全に正気を取り戻す。

大勢の人々が集まるなか、フェネーナが連行されてくる。

ナブッコが駆けつけると、奇跡が起きる。

毒を仰いだアビガイッレが現れる。

自らの行為の許しを求め…

アビガイッレは絶命する。

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